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焼酎なら芋焼酎の魔王だ、いや森伊蔵だ、とブームとなった焼酎はあるけれど、
いやいや全国にはもっと旨い、もっと深い焼酎があるのです。もちろん流行の
芋ばかりではありません。黒糖、麦、そば・・・・。まだまだほかにもあります。
ダイヤモンド社の焼酎ランキングでは、1位「さつま寿」、2位「春雨」、3位「佐藤」、
4位「兼八」、5位「川越」・・・・と九州・沖縄の名酒が並んでいます。
ちなみに管理人の私はそば焼酎をそば湯で割ったそば屋のお湯割が好きですな。
焼酎を美味しく飲むなら、その道具にもこだわりたいところ。ぜひ好みの焼酎サーバー
を見つけて、自分なりの楽しみ方で焼酎を飲んでいただきたい。
さあ、もっと焼酎を楽しみましょう。もともと気楽な酒なんだから。このサイトにある
焼酎すべて制覇したら、それはそれはたいしたものです。
土屋 守
改訂版 モルトウィスキー大全
心まかせにページを繰ると、スコットランドの風と土と水のにおいがフクイクと香り立つ。ゴージャスで重厚で、しかも楽しい本である。アバフェルディからタリバーディンまで119本のスコッチが1本いっぽん並ぶカラフルな見開きページはまるで豪華な洋酒棚。つい水割りグラスが欲しくなるが、日本式の「ミズワリ」は「モルトを台無しにする」と書いてある。 モルトに加える水の量はあくまでも「ワンドロップ(アルコール度数30ないし40%)」でなければならない。しかし、少量の水なら、かえってモルトの香りを開いてくれる。それでも水道の水は論外で、望ましいのは「マザーウォーター(精製水)」、そこまでいかなくとも、せめてミネラルウォーターで飲むべきだという。ミネラルウォーターでも「スコッチに合う水」と合わない水があるらしい。著者のテストによれば、マザーウォーターに次ぐのが「南アルプスの天然水」で、あと「ヴォルヴィック」「六甲のおいしい水」「ハイランドスプリング」「エヴィアン」と続く。こんなふうに、モルトの歴史、各蒸留所の特徴から、モルトの正しい飲み方、モルトを飲むのに適したグラスの形まで、懇切丁寧に教えてくれる。 どのページにも豊かな情報と美しい写真が詰まっているので、どこから読みだしても楽しいが、たとえば、ウィスキー好きなら一度はその名を聞いたことがあるに違いない「マッカラン」のページをめくってみる。これは「シングルモルトのロールスロイス」だそうだ。なかでも18年物は、最近出た1948年ビンテージに次ぐ銘酒らしい。 この本を開くまでは、モルトとグレンの違いも、シングルモルトがなぜ「シングル」なのかも知らなかった。しかし、スコットランドのハイランド、ローランド、スカイ島、マル島、アイラ島、アラン島 オークニー諸島に展開する119の蒸留所を訪ね、モルトを育んできた自然に触れる紙上の旅を終えるころには、モルトについてウンチクを傾けたい誘惑にかられているのである。(伊藤延司)
マイケル・ジャクソンの本をかなりの部分で意識している。かの本とご同様に、基本的にアイラモルトの評価が高く、ハイランド、スペイサイドの評価が低め。それと、シングルモルトの場合、製造年度はもちろん、ボトルメーカーの出来不出来が大きな要素をしめるが、それへの言及も少ない。確かに入門書としては好個だが、物足りなさが残る。また、土屋守ラベルのウイスキーを飲んでみれば、その裏ラベルにある説明から、この方の評価が必ずしも当てにできないのは実感できよう。
美しい装丁の本である。いけないことだとは思いつつ
95年初版では見事にモルトの世界に引きずり込まれました。酒というものは土地と密着しているもので、気候風土あるいは歴史などを知ることで一層その酒がおいしく感じられます。写真だけでも楽しめて、しばしスコットランドに思いを馳せられます。夜、モルトを飲みながらパラパラとめくるのが一番でしょう。
改訂版が出る。毎年作るわけにはいかないが、5年以内に改訂していかないと情報が古くなる。新しい蒸留所ができる反面、閉鎖されるところもある。
各蒸留所の様々なバージョンのウィスキーをラベル写真付きで紹介しているマイケル・ジャクソンの「モルトウィスキー・コンパニオン」を持っているなら、この本に手を出す理由はあまり見つからない。独自な点としては、キニンヴィとベン・ワイビスが取り上げられている点くらいか。 |
このページの情報は 2006年8月13日16時28分 時点のものです。 |







